資生堂ブランドのファンである会員が、アルマーニやグッチのような高級ブランドの映像ばかりの番組を見る。そして番組の合間には資生堂の広告が流れる。コンテンツの醸し出す世界的な高級ブランドの世界観に資生堂を重ね合わせ、「憧れのブランド、資生堂」という思いを確認し、他の化粧品より高い値段を払って資生堂を買う。そのための番組だとか。
つまり、既存メディアで大手クライアントが多額のスポンサー料を出してまで訴えたい大部分は、ブランドの「世界観」。雑誌やテレビで醸成された「世界観」が資生堂の化粧品は高級なので他のブランドより高いのは当然かなぁという、価格のプレミアム分、多くの場合は錯覚ですが、顧客に納得させている。